読書録

読書録 · 2023/08/01
<最近読んだ本> 「言語の本質」―ことばはどう生まれ、進化したか 今井むつみ・秋田喜美 著  中公新書 和声の話の続きを書かなければならないのだが、その前に比較的最近出た本が興味深いので、それを先にご紹介したい。...
読書録 · 2023/06/30
<最近読んだ本> 「心はこうして創られる―『即興する脳』の心裡学」 ニック・チェイター著 講談社文庫メチエ この1年半ほどの間、あまり読書の気分にもなれない中で、それでもいくつかの本を読んだので、その感想文を順次アップしていきたい。...
読書録 · 2022/08/21
前回に続いて「音楽の哲学入門」(セオドア・グレイシック著)の後半部分について検討する。まず③の音楽と情緒の関連である。拙著をご覧いただければ、これに関する私の考え方は概ねご認識いただけると思うのだが、再度ここで説明させていただくことにする。...
読書録 · 2022/08/01
<最近読んだ本> 「音楽の哲学入門」 ― セオドア・グレイシック著 源河亨・木下頌子訳 慶応義塾大学出版会...
読書録 · 2021/08/19
<最近読んだ本> 「認知バイアス-心に潜むふしぎな働き」鈴木宏昭著 講談社ブルーバックス...
読書録 · 2021/07/15
<最近読んだ本> 「社会思想としてのクラシック音楽」 猪木武徳著 新潮選書 本ブログでは主として音楽の技術的側面を考えることをテーマにしているのだが、…
読書録 · 2021/06/11
前回ブログで、音に色を感じる共感覚「色聴」についての本をご紹介したが、実は私には明確な色聴がなく、当然この問題についても他人事としてしかお伝え出来ない。しかしながら…
読書録 · 2021/06/05
音楽と関連して、一般向けながら興味深い本を見つけたので、今回はそれをご紹介する。 「ドレミファソラシは虹の七色?-知られざる『共感覚』の世界」 伊藤浩介著 光文社新書...
読書録 · 2021/04/05
<最近読んだ本> 「西洋音楽の正体-調と和声の不思議を探る」 伊藤友計著 講談社選書メチエ...
読書録 · 2021/03/29
最近「西洋音楽の正体」という本を読んだので、またその感想をブログに書きたいと思っているのだが、…

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