前回AIについて書いたので、今回は関連する別の話を書こうと思っていたのだが、AIについては考えることが多すぎて、また続編を書くことになった。今回も最後の方まで音楽が出て来ない話になるが、しばらくご辛抱の上お付き合いいただきたい。...
ブログ本格再開第1弾を何にしようかと考えていたが、どうも最近巷間で文化に関する話題と言えばChatGPT一色である...
ここしばらく毎日遺影に線香を手向ける生活を続けている…
前回に続いて「音楽の哲学入門」(セオドア・グレイシック著)の後半部分について検討する。まず③の音楽と情緒の関連である。拙著をご覧いただければ、これに関する私の考え方は概ねご認識いただけると思うのだが、再度ここで説明させていただくことにする。...
<最近読んだ本> 「音楽の哲学入門」 ― セオドア・グレイシック著 源河亨・木下頌子訳 慶応義塾大学出版会...
当ブログも本日で発足1周年になる。折に触れて読んでいただいた方々には改めて深く御礼申し上げたい。...
「君が代」についての第3回(最終回)です。 (こちらから読まれた方は、併せて第1回、第2回もご覧ください。)...
前回に続いて「君が代」の特異性について検討したいと思うのだが、その前にまず、一般的な「国歌」の形態について考察してみたい。国歌の歌詞には(一部私見だが)おおむね次の3つがあると考えられる。…
首相選びとか総選挙とかで、五輪が終わっても相変わらず日本は平常心を取り戻せない日々が続くが…
<最近読んだ本> 「認知バイアス-心に潜むふしぎな働き」鈴木宏昭著 講談社ブルーバックス...